J2怖い

先週は新体制発表、昨日はJ2リーグ戦日程発表。
開幕は3月ですが、新しいシーズンが始まるなという感じが高まってきました。

降格したこともあって補強も地味め。
播戸さんはじめ９人が加入と最低限の補強はあったものの、アジア枠を含めて外国人枠を２つ残すという余裕（？）。
フィジコさんの交代もなく、42戦を戦えるのかと一抹の不安が残りました。

そして、驚いたのがリーグ戦日程。
四国と九州のチームが多いのは知っていましたが、かなり厳しいスケジュール。

特に6月末から7月下旬のハードさは異常。
6月28日にホームで戦って、次の土曜は長崎。中3日で札幌で、さらに中3日でホーム、翌週土曜は福岡で中3日でホームという、これは虐めなんじゃないかと勘ぐってしまいたくなるほど。

でも、コンサドーレ札幌だと一番近い（というかアクセスの良い）アウェイは東京か大阪かという感じなので、どのチームも多かれ少なかれこんな具合なんでしょうね。
選手のみなさんが、怪我無く戦えることを祈るばかりです。

で、今シーズンの参戦計画を立ててみようとしたのですが、、、

土日は相変わらず無理そうで、水曜開催は遠方アウェイが多いという厳しいもの。
水曜開催は、7月にホーム戦と近場アウェイ戦があるものの、この時期は休日出勤が発生しがちなので、下手をすると参戦ゼロとなる可能性も。。。

もし現地には行けなくても、気持ちだけでも応援してゆきますので、どうぞよろしくお願いします。

当然の結果

今日行われたJ1第34節、セレッソ大阪には快勝したものの、残留争いのライバル清水エスパルスが引き分けで勝ち点１を手にしたため、順位の逆転はならずにJ2降格が決定してしまいました。

無事に残留できればそれに超したことはありませんでしたが、昨年からのフロントの動きを見ていると、逆に降格しないといけないんじゃないか、フロントが変わらないとちゃんとしたチームというものが作れないんじゃないかとさえ思えてきていたので、ある意味ホッとしています。

ある記事では、選手にさえ「選手だけじゃなくて現場のスタッフももっと考えないといけないですし、特に考えるべきはフロント」「フロントの明確なビジョンがなければ、残留争いをするチームから脱していけない」とか言われてしまいました。

チームのフロントは、このことを厳に胸に刻んで再出発してくれないと困ります。

それなのに、某社長は勝手に監督続投とか発言しているという噂も。
これから何を目指してチームをどうするのか、きちんと論理立てて話さないと、選手もスポンサーも付いてきてくれないと思います。
ここまでバラバラになってしまったチームなのですから、なおさら。

トップの責任は、重大だと思います。

崖っぷち

どうしても、どうしても勝ち点が欲しかった今節の名古屋グランパス戦でしたが、後半ロスタイムに勝ち越されて敗戦。降格圏を脱することも、自力残留の芽を掴むこともできませんでした。

残るは、最終節のみ。
今節降格が決定したセレッソ大阪戦です。

残留できるのは、アルディージャが勝利して清水エスパルスが敗れた場合のみ。
もはや勝つしかないですし、勝ってもエスパルスが引き分けてしまうと、降格。
土俵際と言うより、崖っぷちというのがぴったりですね。

正直、残留できるとは思っていませんし、仮に残留できても、監督を含めたスタッフの刷新と選手の補強、そしてフロントの体質改善がないと、今季よりも辛いシーズンを迎えることになると思っています。

降格したらしたで、それも辛いですけどね。
チームの核となる選手が不在の状態で、どんな選手が残ってくれるのか、不安は尽きません。
いずれにしても、2年続けて訳のわからない監督人事を行ったこのチームに、明るい未来が感じ取れないのが一番辛いです。

ともかく、残すは最終節のみ。
ホームですから、男の意地を見せてください。

再び降格圏に

久々の更新となりますが、相変わらず忙しい中とりあえず生きております。
行ける試合はなるべくスタジアムに行っていますが、今年は厳しいですね。

監督交代から奇跡的に盛り返して、一時は降格圏から脱したものの、前節の広島戦では相手にもらったハンデを活かせずにドローとなり勝ち点１。
勝利したライバルに抜かれて、再び降格圏に落ちてしまいました。

GKのポロリも悲しかったですが、相手の攻撃陣に対してひたすら耐えるという選択も悲しい。
勝って少しでも上に行くことを目指さないといけない状況だと思うのですが。

今更、過ぎたことを言っても始まりませんが、リーグ戦の残りは３試合だけ。
柏、名古屋と厳しい相手との対戦に続き、最終節は残留争いのライバルであるC大阪との対戦。
絶対に勝つという気力でチームが一つになれるかどうかが、結果を左右することでしょう。

スタジアムで応援したいのは山々なのですが、もう今季のリーグ戦は参戦できません。
ひたすら良い結果を念じつつ、お仕事に励みたいと思います。

ダービーに向けて

明日というより、もう今日ですが、ダービーです。
敵地でお仕事で、参戦できない私が言うのも何なのですが、心からのお願いです。

勝敗にかかわらず、ずっと納得できない内容のゲームが続いてきた今シーズン。
せめてダービーだけは、モヤモヤした気持ちにならずに済むゲームにしてください。

勝てとは言いません。
やるべきことをやりきってくれれば、それでいいんです。
チームが一丸となって闘う気持ちを見せてくれれば、モヤモヤなんて吹っ飛びます。

たまには、終了後に美味しいお酒が飲めるゲームにしてください。
お願いします。

漢・ズラタン ベルマーレ戦（天皇杯３回戦）

怪我人続出で台所事情が苦しい中で行われた、天皇杯３回戦に行ってきました。

北野が久々に公式戦に復帰。
スタメンは若手・控え組中心で、リーグ戦への影響を最小限にする意図がありあり。
Ｊ２首位を快走する湘南ベルマーレ相手に、どこまでできるのか注目して見ていました。

ゲームの組み立て自体は、相手が上。
うちは身体を張った守備と個人技で、何とかバイタルエリア手前で防いでいる感じ。
攻撃は、連携がイマイチなので、チャンスになりそうでも決定機までは持ち込めずで、得点の匂いがしないまま前半が終了。

後半になると、若手のドリブル突破などで押し気味になってきたものの、コーナーキックをファーサイドで合わされて、いつものような失点。

またかと嫌な空気になりかけましたが、後半20分にズラタン、32分に家長を投入すると、格の違うプレーで流れを引き寄せます。
後半35分には、左サイドを駆け上がった高瀬からのクロスをズラタンが頭で合わせて同点。
５分後、中央を突破してゴール前に迫ろうとした高瀬（？）をたまらず相手が倒してしまい、ペナルティエリアのわずかに外側からＦＫを得ます。

このＦＫを蹴ったのがズラタン。
壁の隙間を狙いすまして、ゴールネットにズドーンと突き刺すゴールで逆転！
ゴール裏も湧きました。

その後はポゼッションで時間を稼ぐ余裕も見せて、久々に公式戦勝利です。
試合終了後、ＴＶの長ーいインタビューが終わって、ゴール裏に挨拶しに来てくれたズラタン。
メガホンを持って「オーミヤキョートー！」と叫んでくれました。
さすがです。

内容的にはまだまだですし、休ませておきたかったズラタンや家長を投入せざるを得なかったのは課題ですが、ともかく久々の勝利。
そして、この勝利は控え組のやる気が引き寄せた感があるので、これをリーグ戦にも繋げてほしいと思うばかりです。

頼みますよ、ホント。

勝利はまだ遠い アントラーズ戦（アウェイ）

今シーズン、リーグ戦は初参戦。
そして、これが今シーズン最後の参戦となるであろうアウェイ鹿島アントラーズ戦に行ってきました。

何とか引き分けましたが、内容的には完敗に近いもの。
ゴールポストの働きや、相手のシュートミスに助けられました。
後半ロスタイムの幻のゴールが、オフサイドで良かったです。

攻撃は、相変わらず流れの中で相手の守備ブロックを崩せずに攻めあぐね。
決定機は、後半にムルジャが空振りしたときくらいでしょうか。
記録上はシュート10本となっているようですが、記憶にありません。

守備は相変わらず、寄せの甘さが散見。
せっかくボールを奪っても、攻守の切り替えのスイッチが入らず、誰も味方がいない方向へパスが出てピンチを招くのも変わっていません。

この期に及んで、フォーメーションの選択や駒の配置に腐心している場合ではないような。
チームとして何をどうするのか、きちんと決めないと先が思いやられます。

そして、内容と共に残念だったのが運営。
平日ナイターだからか、駅側広場にメロンパンの店もグッズ等の売店もなし。
悲しいなあ。

リーグ戦再開

ワールドカップの中断期間も終わり、今日からリーグ戦再開です。
（水曜に再開したところもあるようですが）

相手は、攻撃力のある広島。
ブラジル並みの守備力を誇る我がアルディージャは、失点の少ないゲームをして勝ち点を稼いでほしいと願いつつお仕事へ。

ちょうど帰宅してTVの電源を入れると、NHKのJリーグタイムで「前半終了で０−３と広島リード」とか。。。

やっぱりか、と思いながら続きを見ていると、ズラタンの巧みなゴールでまず１点。
後半から入ったムルジャのヘッドで２点目。
さらに、ゴール前の相手が密集する中で移動しながら振り向いて叩き込んだ３点目。

凄い！

でも、何でこれを前半からやれないの？

そして、いくら点を取っても、守備がザルでは勝てないんですよね。
勝たないと順位は上がりませんし。
お願いですから、守備もヨーロッパレベルにしてくださいな。

次節は現地参戦しますから、よろしくお願いします。

進歩なし レッズ戦

スカパー！で再放送のダービーを見ました。

５バックで守備固めをしたかったようですが、下位チームならともかく上位チーム相手では、ただ人数を並べておけば何とかなるほど甘いものではありません。

最終ラインに人数を割いた結果、中盤にできるスペースを相手に利用されてしまい、逆にカウンターを喰らうことがしばしば。
守備の決め事がしっかりしていないのか、必要以上にボールに選手が集まってしまったり、相変わらずファーサイドで相手がフリーとなる状況を作ってしまったり。

しっかりと前線から相手にプレスをかけ、チームとして攻守の切り替えが上手くいっていた相手に対して、何とも情けない状況。
４月の埼スタでのナビスコも酷かったですが、今回もなかなかに酷い内容。
故障者が出てしまったとは言え、未だにチームとしての纏まりが感じられないとは。

次節のサガン鳥栖戦が終われば、中断期間に入ります。
首位が相手ですが、少しでも勝ち点を積んでおいてほしいところ。

お願いします。

これは酷い レッズ戦（ナビスコ・アウェイ）

今日は試合がある日が休日となり、久々に観戦に行ってみたのですが。。。

何ともまあ、酷い内容。
マイボールのスローインやフリーキックが、ことごとく相手のチャンス。
最初はプレスをかけてきた相手も、こちらが何でもない場面でパスミスを連発するのを見てか、後半にはボールを回させてくれるほど。

それでも、なかなか前線へボールを運べず。
たまに運んでも、シュートを撃たず。

一点差というのは、相手のミスや運に助けられてのこと。
三点差とかついてもおかしくないゲームでした。

一言で言うと、チームとしての体をなしていないような。

リーグ戦と違うメンバーを何人か出してきましたが、結果は厳しいもの。
左右の両サイドに問題があって、自分たちのリズムを掴むことができませんでした。

シーズンはこれからだというのに、どうなってしまうのか。
見てはいけないものを見てしまったようで、非常に心配です。