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34年目の勝利 [サイクリング]

今日、群馬CSCで行われた JPT第8戦 JBCF東日本ロードクラシック で、宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正選手が優勝しました。
メジャーレースでの優勝は、初めてだそうですが、数名のゴールスプリント争いを制して、堂々の優勝。
おめでとうございます!

今年のブリッツェンのエースは、増田選手。
現在、JPTポイントリーダーでもあるため、このレースもブリッツェンは増田選手を中心に動くと勝手に予想していてました。
廣瀬さんが逃げに乗っていた時点でも、レースコントロールの一環と思い、痛恨の寝落ち。

目が覚めてパソコンに向かうと「廣瀬優勝」の文字に、一瞬ポカーン。
それがブリッツェンの廣瀬さんと判ると、鳥肌が立ち、何だか目や鼻から汗が。

廣瀬さんは、ブリッツェン設立の張本人。
チームを立ち上げる何年も前から、精力的に動いてチームの形を築き、設立後も選手としての活動の傍らで、チーム運営も支えてきました。
今年は、一緒にチームを支えてきた柿沼さんが現役を去り、裏方に徹することで廣瀬さんの負担が減って、調子が良いとは聞いていましたが、レースで勝利を飾るとまでは思っていませんでした。

34歳にしての初勝利。
しかも、自分で立ち上げたチームでの勝利。
レース直後の写真では、いつもの表情でしたが、どんな気持ちでいるんでしょう。

普段は、チャラいキャラではありますが、今年は漢・廣瀬に期待です。
日本一を目指して、頑張れ!

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beki

廣瀬選手が発起人なんですね~
知りませんでした。。。
ブリッツェンの方々はイベントレースにも
ゲストで来ていたりで身近な感があるので
頑張って欲しいですね!
by beki (2012-06-28 15:09) 

大宮のMarco

bekiさん、ありがとうございます。
チームの設立にあたっては、廣瀬さんと柿沼さんが中心になって動いていたようです。その熱意で、それまでなかった「地域密着型」のプロチームを作ってしまったのですから、素晴らしいと思います。
廣瀬さんは、宇都宮を日本一にするというのが夢だということですが、その夢が本当になりそうな気がして、勝手にそわそわしています。
by 大宮のMarco (2012-06-28 23:22) 

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