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Wi-Fi専用スマホ(もどき) [雑記]

時代の流れといいますか、ついに我が家にもスマホが登場しました。
1506スマホもどき.jpg
いちおう、王道のiPhone6なんですが、、、

電話できません!
LTEも3G通信もできません!

ということで、当面は機内モード Wi-Fi専用機として使用します。

電話もデータ通信もしないなら、iPod Touchにすればいいじゃないかという声が聞こえてきますが、それには理由がありまして。
現行の第5世代iPod Touchは、発売と同時に購入して使っていましたが、今月初めに突然お亡くなりになってしまったのです。(写真左側)

今買い直しても、現行品なので入手できるのは同じもの。CPUが現行iPhoneに比べて3世代古いものしか購入できないのは全く面白くない話です。
もし、この秋の新型iPhoneの発表に合わせてリニューアルでもされてしまったら、さらに目も当てられなくなってしまいます。

であれば中古品をとも思ったものの、数がないうえにあまり安くありません。
ならば、いっそのこと現行のiPhoneを購入してしまったほうが、後悔しないのではないかと思ったわけです。

この考えを後押ししたのは、5月に終了したtwitterのメール投稿サービス終了。
それまでは、出先ではガラケーから専用のアドレスにメールしてツイートするというこの機能を使っていたのに、突然使えなくなってしまい、そろそろスマホかなぁと思い始めていたのです。

そこで、程度のよい中古iPhone6(Docomo 64GB)を探すこと3週間。
iPod Touchの約2.5倍くらいの費用はかかりましたが、納得できるものをゲット。
当面はWi-Fi専用ですが、そのうち、IIJ系のSIMを入れてあげようと思います。
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長野へバス旅 [雑記]

5月下旬のことですが、時々利用している新宿・長野間の高速バスが、キャンペーン期間限定で片道1500円というのにつられて出かけてきました。

ちょうど善光寺でご開帳をやっていましたし、戸隠では水芭蕉が満開という情報もあったので、休みが取れると判った時点で、バスとホテルを即予約。
新幹線なら、家を出てからホテルに入るまで1時間半ですが、バスだと新宿から長野駅まで3時間半くらい。時間はかかりますが、寝ていられますし、何と言っても安いですからね!

北陸新幹線開業に合わせてリニューアルされた長野駅。
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巨大な葦簀の軒のようです。
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コンコースもこんな開放的な空間になりました。
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駅ビルには、長野県内各エリアの有名店が入っていたり、土産物も充実。
「発酵バー」と称する、こんな地酒の立ち飲みコーナーもできていました。
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ただ、駅ビルがこんなに頑張りすぎると、周辺への影響が心配です。
JRは私企業ですので利益追求は必要ですが、ほどほどにしたほうがいいような。

まずは駅前のマッサージ屋さんで疲れ切った身体をほぐしてもらってから、善光寺へ。
混んでいるときは、柱に触るまで100分待ちとか聞いていましたので、空いていそうな夕方に。
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平日にしてはかなり人出が多いですが、特に並ばずに触れました。
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本堂をお参りして帰ろうとすると、なぜか柱から山門に向かって行列ができています。
並んでいる人に聞いてみると、5時になるとご本尊の厨子の扉を閉めに偉いお坊さんが来て、並んでいると御利益があるとのこと。

直接写真を撮ってはいけないそうで、通り過ぎてからその雰囲気が判る(?)写真を撮ってみました。
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赤い傘の下にお坊さんがいらっしゃいます。
どんな御利益があるのかは判りませんが、お数珠で頭をなでてもらいました。

夕飯は、参道中程にあるインド料理レストランでカレー。
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とても美味しいのですが、やや価格が高めなのが残念なところ。

翌日の朝食は、ホテルのバイキング。
おかずは和食のものをひととおり選び、ご飯は温泉卵の卵かけ。
1506長野朝食1.jpg
ご飯のおかわりの代わりに、ホテルで手作りのジャムでパンをいただきます。
1506長野朝食2.jpg
美味しいです。

と至福の時を過ごしていたときに、アクシデント発生。
昔、虫歯を治療した金属の詰め物が取れてしまいました。。。

翌日は休診日なので、何とか今日中に行かないといけません。
電話で歯医者の予約を取り、帰りのバスを変更。何とか医者に間に合いそうなバスが予約できましたが、この日の行動時間が大幅に削られることに。

ともかく、戸隠へバス向かいました。
戸隠神社も式年大祭中とのことで、飯綱を過ぎて戸隠エリアに入ると、道路の両脇に何キロにも渡って綱が。設置するだけでも大変でしょう。凄いですね。
1506戸隠道中の綱.jpg
滞在できる時間は約1時間。
植物園で水芭蕉の写真を撮り
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戸隠中社にお参りして
1506戸隠中社.jpg
とんぼ返りで再び長野市内へ。

午後1時ごろ、善光寺を通ってみると、やはり凄い人。
1506善光寺ご開帳3.jpg
混雑が嫌いな人は、夕方がいいと思います。

駅に向かって歩いてゆくと、参道のそこかしこに花が飾られているのに気づきました。
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ボール状のハンギングポッドや花壇に色とりどりの花が。
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帰りのバスでは、もちろん爆睡。
予期せぬアクシデント発生で残念でしたが、久々の休日で十分リフレッシュできました。

次に休みが取れたら、どこか軽く山に行きたいですね。
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eyefiカード導入 [雑記]

最近、デジカメで撮った写真を出先でネットにアップする機会が増えてきました。

iPadやiPod touchなどで撮った写真であれば、wifiが使える場所に行けばそのままアップできます。しかし、普通のデジカメだと、PCやiOSデバイスに画像をコピーできないとお手上げ。
iOSデバイスに取り付けられるカードリーダーを使えばいいのですが、物理的に危なっかしい感じも否めず、何だかなあと手が伸びませんでした。

周りを見回すと、wifi対応で画像を無線で飛ばせるカメラも多くなっています。
実際、昨年購入したコンデジNikon P7700もwifi機能を持ったSDカードをサポートしていて、もう1台増えた機材も同じくサポートしているので、これだ!と決定。

そうした機能を持ったSDカードは何種類かあるようで、とりあえずカメラ側とカード側の双方が正式サポートしているeyefiカードにしてみました。
1501eyefiカード.jpg
商品は、何の変哲もなさそうなSDカードと受信アプリをアクティベートできるコードが書いてあるカードがセットになっています。

画像転送のしくみは、PCやモバイルデバイスに転送用アプリをインストール、アクティベートすると、SDカード側がwifi親機となり、その親機にアプリ側が子機として接続して画像を転送できるようにするというもの。

wifi接続のしくみは、各社ともほぼ同じですが、転送のほうは少しずつ違うようです。
例えばこのeyfiカードは、画像を転送したかどうかをカード側で管理していて、いったん転送した画像を再度wifiで転送することはできません。それは、転送先が違っても同様です。

そうすると、転送先のデバイスが複数ある場合は、各デバイスに別々の画像が分かれて保管されることになって、とても不便です。
これに対するeyefi社の答えは、画像保管用のeyefiクラウド。各デバイスに送られた画像は、クラウドでも保管されるので、共通の画像を見られるということですが、このクラウドサービスは有料。
カード購入後90日間は無料、継続するには年間5000円という強気の価格です。

そして、eyefiカードは基本的に未転送のファイルは全て転送するというポリシー。
これは便利なのかどうかよく判りませんが、不要なファイルが多いとムダな時間を使ってしまうので、他社のカードにはある「選択したファイルだけ転送」というオプションが欲しいところです。
ただ、こちらのほうはデュアルスロットのカメラであれば、eyefiをサブにしておいて、転送したい画像をメインのカードからコピーすればいいので、大きな問題ではなさそう。

ただ、高額なクラウドを使う気はないので、画像の共有(再転送)可否は大きな問題。
これは、他社のカードでもできるのかどうか判りません。

結局は、カードをPCのリーダーに挿して、Nikon transferで転送。母艦となるPC側で管理ということになるんでしょうかね。
使いながら、もう少し勉強してみます。
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落語界はまだ新年 [雑記]

速いもので、もう1月も半分が過ぎてしまいました。
新年のご挨拶もしないまま、今年初めての更新となってしまう失礼をお許しください。

大晦日から元日にかけ、例年どおり長野で過ごしたところまでは良かったのです。

念願の小布施堂のモンブラン「朱雀」を食べたり、
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善光寺に初詣したり、
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その後は、西之門よしのやさんで祝肴で一杯飲んだり
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お正月気分を満喫しました。

でも、3日の「もてぎサイクルマラソン」にエントリーしていたものの、足の具合が思わしくなくてDNSしたあたりから運気が下降。
その翌日から微熱と下痢でダウン。そのまま仕事始めの前日まで寝込んでしまうという不覚をとってしまいました。

お仕事が始まると、またいつものように忙殺される日々。
今日、ようやくの休日となったわけです。

本当は一昨日も「休日」があったのですが、取引先がセミナーを開催。
泣く泣く満員電車で会場に向かい、受講。ところが、予定より早く終わってしまったので、息抜きに寄席に行ってきました。
1501新年正月二之席.jpg
本当は、昼の部主任が歌丸師匠、夜の部主任が米丸師匠という豪華布陣の予定が、歌丸師匠はインフルエンザ、米丸師匠も体調不良という非常事態。
代役は、笑点でもおなじみの春風亭昇太師匠と三遊亭小遊三師匠ということが事前にwebで告知されていて、個人的にはこっちのほうが好みなので結果オーライ。
午後2時ごろから9時まで、十二分に楽しませていただきました。

さあ帰ろうと思ったら、浅草寺がライトアップされているのが目に入り、夜のお参り。
スカイツリーもきれいでした。
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今年もお仕事が忙しそうな感じですので、ゆるゆると更新してゆきます。
つたないブログですが、今年もよろしくお願いいたします。

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ぶつからなければ事故じゃない? [雑記]

今どきあり得ないだろうという経験をしましたので、記録のために書いておきます。

会社でもお付き合いしている運輸業の方は、ほぼ(笑)大変良い方々ばかりなので、油断して失敗してしまいました。
どこにでも狡い人はいるようです。事故に遭ったら、すぐに警察を呼びましょう。
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ある日、家の近所を自転車で直進走行中、見通し良好なT字路の左方にトラックを発見。一時停止した(完全に止まったかは定かでないが、止まれるレベルのブレーキはかけていた)のでそのまま進行すると、そのトラックが右折進行してきて当方の行く手を塞ぎました。

私が走っていた道路は、短いながらも15%ほどの急な下り坂。T字路の脇道はその坂の下に出てくる場所だったので、無理に止まろうとするとジャックナイフ必至。しかたなく、左方に転倒させ衝突を回避しました。
私は、半分飛び降り状態。
トラックとの距離は、手を伸ばせば届きそうだったので60cmくらいでしょうか。

打撲は多少あったものの、ヘルメット、グローブを含めて衣服はほぼ損傷なし。
バイクはグリップにダメージを受けたので、相手のドライバーに
「これだけは弁償してくださいね」
と言うと、ケータイの番号と氏名を書いたメモを渡され
「近所なら、ここに電話してくれれば代金をお届けします。領収証だけは用意しておいてください」と。

衣服やバイクのチェックをしている最中、バイクの価格や新都心のクリテリウムは見に行くのかとか話しかけられましたが、警察の話が全く出なかったので、運送会社なのに事故扱いしないのか? 事故扱いしないのに、領収証は何に使うのか?とか疑問に思いつつも、中堅の運送会社なので変なことはしないだろうとその場を去りました。

これが甘かった。

数日後、部品が届いて領収証も用意できたので、ケータイに電話するも相手は出ず。
何時間か後に折り返し着信がありましたが、仕事中はケータイを身につけていられないので、こちらも出られず。せめて10分後とかなら休憩時間内で出られるのですけどね。

朝とか夜とか、時間帯を変えても状況は変わらずという感じが3日続いたので、相手の会社をwebで調べて電話連絡をお願いしたら、10分後にやっと連絡がとれました。
しかし、そこで言われたのは
「後で身体が痛いとか言われたりすると困るので、警察に間に入ってもらわないとお金は出せない」
というお言葉。

いやいや、警察は両者から状況を聞いて内容を纏めて事故として登録することはしますが、間に入るとか過失割合を出すとかしませんから。民事不介入ですからね。
事故の後処理が心配なら、常識的な内容の念書を用意すればいいこと。
それを説明しても、
「一緒に警察に行ってもらわないと、お金は出せない」
の一点張り。

では行きましょうと言いたかったのですが、こちらも業務を調整しないと日時を決められませんし、相手とこれだけ連絡が取れないとスケジュールを調整することすらできません。
こちらから希望日時をメールで連絡することにして、実際にメールを送ったのですが前日深夜になっても何の返信もなし。もちろんケータイでも連絡つかず。
やむなく、午前0時を過ぎてから
「返信がないのでスケジュールが合わないと判断し、本日は中止します。至急、都合のつくスケジュールを連絡してください」
とメールしました。

翌朝届いた返信が仰天もの。
「おはようございますメール気がつかず今日見たとしても無理でした」 原文のまま
もはや私には、意味がわかりません。
話を前に進めようとする意思の欠片も感じられない、斬新な返しです。

もう本人とコンタクトしてもムダと思い、本社の事故担当に連絡。
事情を話し、来週の木曜か金曜の午前中に警察に行き、事故の届けをしたいので調整のうえ6時くらいに自宅に連絡してくれるようお願いしました。
この担当者は感じ良い対応で、現場の担当者から連絡させるとのことで安心したのですが、、、

6時になっても、7時になっても連絡なし。
7時半過ぎになって、ようやくケータイに着信。上司らしき方が出て言われたのは
「警察で事故かどうか判断してもらわないといけない。接触したわけではないので、警察に事故として認定されないと、会社としては補償できない」
という、またまた仰天するお言葉。

そして、ドライバーさんの対応については
「最初は面倒だということで弁償すると言ったようですが、現段階では会社としては補償するとは判断できません」
と。

こちらとしては代わりの部品を購入してしまっているので、
「では会社が補償しないなら、弁償すると言ったドライバーさん個人に請求させていただきますが、よろしいですか」
と言うと、間髪を入れずに意外な反応。
「えっ、それでいいんですか?」

それは、こっちが言いたいわい。

なぜか最初の話のとおり、部品代2千数百円を自宅に届けてくれることになりました。
しかも
「事故についての念書を用意してくれれば書きますよ」
と言っても
「いえいえ、それには及びません」
と手のひらを返したような対応。
何を今まで揉めていたのやら、訳がわかりません。

事故扱いになることや、会社が補償するのがよほど嫌だったのでしょうか。
まさか本当にドライバーさんに弁償させたのか
それとも、断固として補償をいただくという意志が通じたのでしょうか。

ともかく、これで一件落着かと思って、今日は仕事に行ってきたのですが、
またまたやってくれました。

ドライバーさんが、私が帰宅する前に自宅に代金が入った封筒を持参してきたそうです。
対応した嫁さんが、中身を確認せずに受け取ってバーツを購入したときの領収証を渡してしまったのですが、

先ほど、封筒の中身を確認すると、、、
200円足りねーよwww

もう呆れて、何もする気になれません。
帰りがけに
「もうこれで終わりで良いんですよね?!」
と毒づいて言ったそうですし。

競争の激しい業界のようですが、本当に酷い会社があったものです。
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Macintosh 30周年 [雑記]

今日は、Macintoshが誕生して30周年。

AppleのUSサイトでは、特設の記念サイトが用意され、各年を代表する機種とユーザーからの賛辞が綴られています。
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30周年ということで、うちのSE/30も久々に起動。
タフなディスクに換装しておいたおかげで、まだちゃんと動きます。
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このSE/30という名前は、CPUが68030だったから。
発売当時は、高価な高性能マシンとして羨望の的でした。
このマシンは後に中古で購入したものです

実際のMy First Macは、このLC III。
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今から21年前、薄型の「ピザボックス」と呼ばれた筐体に25Mhzの68030を搭載して、Macとしてはかなり安価で登場してくれたのに飛びつきました。
このマシンで、どれだけゲームやパソ通(懐かしい響き!)をやったことか。
このLC IIIに搭載されていたディスクが、現在はSE/30に載っています

そして、My Latest Mac(?)がその上に鎮座。
そうです。ついに iPad を導入してしまいました。

いや〜、これ便利だわ(笑)
下手をすると、Windowsノート機とiPod touchの居場所がなくなりそうです。

そうでなくても、自宅でのデータ保存場所とかデスクトップ機の位置づけとか、プリンター複合機など周辺機器との役割分担とか、色々と変わってきそうな感じをひしひしと受け止めています。

10年後、Macはまだ存在するんでしょうか。
存在するとしたら、どのようなものになっているんでしょう。
楽しみに見守っていきたいと思います。
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あけましておめでとうございます [雑記]

新年、あけましておめでとうございます。
本年もくだらない記事ばかりとなると思いますが、どうぞ生暖かく見守ってやってください。

新年最初の記事は久々に鉄分多めとすべく、こんな車両に乗ってきました。
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そうです。JR東が誇るハイブリッド車両HB-E300系「リゾートビューふるさと」です。

姨捨駅では女性アテンダントさんに記念撮影をしていただき、穂高駅では穂高神社のうら若き巫女様に出迎えられて神社にお参りし、その後の車中では松川村の祝い太鼓の生演奏を堪能してきました。

だがしか〜し、一緒にいた嫁さんが、なにかと悪態をついたせいか、それらを撮影した20枚以上の画像がなぜか消失。
記念撮影をしていただいた直後には再生ボタンで2枚の画像を確認しているので、撮影ミスということはありません。
残っていた画像は全てきちんと連番で、その道中の画像だけがないという異常事態。

ですので、予定を変更して初詣の話題中心で。

いつものように長野駅前のビジネスホテルに宿泊。
2013年最後の夕日が雪山を紅く染める景色を眺めて、
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2014年最初の朝日が雲間から顔を出すのを拝んでから、
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徒歩で善光寺へ。

比較的暖かかったので混んでいるかと心配でしたが、意外と空いていて拍子抜け。
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お参りを済ませて、おみくじを引くと「末吉」。
今年も頑張れば、最後はいいことがあるということのよう。
ええ、頑張りますよ。

頑張るためにはエネルギーが必要ということで、お参りの直後に訪れたのがこちら。
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善光寺 西之門よしのやさんです。

お目当ては、こちら。
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好きな銘柄の日本酒の蔵元なので、色々と試飲して購入。
何度も行っているので既にほぼ飲み尽くしましたけど、試飲は試飲ですから。(笑)

そして、もう一つの目的はこちら。
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蔵元併設の「レストランさくら」お正月の限定メニュー「祝い肴」です。
前日の夕方、デパ地下で半額になったお節セットを購入するかどうか、しばし迷ったのが馬鹿馬鹿しいくらいに美味しいお節。

そして、この日のお薦め「長崎産 鯛の甲煮」
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これらを肴に、おいしい日本酒で新年を祝いました。

お食事も済ませて、デザートは竹風堂の栗のソフトクリーム。
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最近は忙しくて、なかなか好きなものが食べられないので、ちょっとハメを外してしまいましたが、たまにはいいですよね。

さきほど、蔵元で注文したお酒が届いたので、これから飲みます。
お休みが取れた方も、そうでない方もいらっしゃると思いますが、良い年になるよう祈りつつ杯を傾けたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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行く年来る年 [雑記]

速いもので、今年も残すところあと24時間30分あまり。
皆さまは、いかがな年だったでしょうか。
1312アルディージャカレンダー2014.jpg
私にとっては、色々あった年でした。
初夏に異動の話が出て、職場が変わり慣れるのに一苦労。
最近、ようやく落ち着いて仕事ができるようになってきた気がします。

家の中も、いろいろと変化が。

まずは、愛用していたトリニトロン管ハイビジョンTVが引退。
ルックスの良いブラビアHX-850がやってきました。
先の記事のCDプレーヤーと同様、トリニトロン管が好きでずっと変えずに使ってきたのですが、いざ変えてみると、技術の進歩に驚かされることに。

カセットデッキやLDプレーヤーも引退。
その他使わなくなった家電品なども、まとめて処分。
家の中が、多少はすっきりしました。

スポーツも色々。

自転車は、足の具合が画期的に良くなって、復活のきざしが。
心配していた、もてぎ7時間エンデューロも何とか目標の30km/hに肉薄。
登りでのパワーをつけられれば、かなり良い線に行くでしょう。

一方、応援している大宮アルディージャ、宇都宮ブリッツェンは思うような成果を上げられず、苦しみました。
ブリッツェンはともかく、アルディージャは情けない。

フツーの会社なら傾いてしまいかねないほどの経営判断ミスを犯して、前半の好成績をフイにしたどころか、ミスの後始末を怠って傷口を広げてしまい、今オフではチームが草刈り場のようになってしまう事態を招いてしまいました。

上の画像は、2014年のチームカレンダー。
その表紙を飾る主力選手の過半数に移籍話が。。。
悲しいことです。

それでも、シャチョーさんはすぐには辞めないようです。
きっと、親会社の人事異動時期にあたる4月にでも変わるのでしょう。

例年、オフのキャンプ前に行われているファンフェスティバルが、夏の中断時期に開催されるという噂がありますが、それが本当だとすると、すぐにいなくなる人がサポーターの前に出てきても何の意味もないですから、悪い意味でつじつまが合ってしまいます。

これが杞憂で終わることを期待したいものです。

何はともあれ、周りの皆さまに支えられて何とか一年を無事に過ごせたと思います。
ありがとうございました。

皆さまにとって、来年が良い年でありますよう、祈っております。
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22年ぶりの選手交代 [雑記]

先日の記事に書きましたように、CDプレーヤーの入替を行いました。
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第一線から退役したのは、PHILLIPSのLHH700というモデル。
1991年にPHILLIPS創業100周年記念モデルとして発売され、その音を聴いて一目惚れ。
(正しくは一耳惚れと言うのでしょうか)
ボーナスのほぼ全額を投じて購入し、それ以来ずっと愛用してきました。

しかし、購入から既に22年が経ち、ドライブが劣化。
昨年、メーカーに修理に出したときに、既に修理不能で調整のみで返送されています。

何とか使ってきましたが、エラーは出るし、消費税も上がるし、今が替え時だと決断。
この秋に新型が出て、値段が下がってきたMarantzのSA-15S2を購入しました。

トータル100kg近い重いラックを動かして、設置。
さっそく音出しをしてみると、なんとまあ綺麗な音だこと。
濃密で、ハイスピード、透明感と広がり感のある音に包み込まれるようです。

特にクラシックが凄い。
例えて言うなら、音楽と一緒にキラキラ[ぴかぴか(新しい)]という擬音が聞こえてきそうな感じ。
あるいは、音と一緒に妖精が飛び出してくるような感じです。

もう戻れない、いい音です。
今までの音も良かったですが、この音と比べてしまうと、厚化粧の美人さんだったような気さえしてしまいます。

そのかわり、低域の一部が弱くて、ロック系のドラムの迫力が今ひとつ。
ウーハー近くでは今までよりも音圧を感じるので、低域全体が出ていないわけではなく、厚みというか量感が足りないように感じます。

このままでも良いと言えばそれまでですが、何とかしたいと思うのがこの私。
少し、システムをいじってみることにしました。

低域の不足の原因の一つは、スピーカーケーブル。
購入当時、たっぷりした低域を出すアンプとの相性(と予算の関係)から、綺麗系のサウンドながら低域が控えめのケーブルを選んでいたのでした。
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2本並んでいるのがこれまでのケーブル。当時3600円/mしたISODA HA-20です。
6000円/mの上級版なら低域もしっかり出たのですが、こちらにしてしまうとケーブル代が6万円。そこまでの予算はなかったのです。

今回取り替えたのは、一本で太いほうのOrtofonのSPK-3900 Q Silver。
ベタですが、低域増強に有効なスターカッド型のケーブルです。
貯まったポイントだけで買えたので、思い切って交換。

またまた苦労してケーブルを交換、音出しをしてみましたが、、、
低域は出るようになったものの、少し音が曇った感じ。
キラキラ感60%減という感じです。

全体のバランスが整ったと言えばそう言えなくもないですが、よろしくないです。
やはり、銀メッキされていても銅ケーブルは銅ケーブルの音。
アルミ・真鍮・銅のハイブリッドのイソダケーブルの透明感に慣れてしまった私には、残念な結果となってしまいました。

こりゃあ、どげんかせんといかん!

久々に表の世界に出てきたイソダケーブルを見つめ、その型番をググってみると、
何と、会社が復活! そして、新型ケーブルを販売しているじゃありませんか!

相変わらずお高いですが、昔と違ってスピーカー間の距離が狭まっているので、今度は43000円で済みそう。今回のOrtofonの約10倍だというのは、きっと気のせい
お金を貯めて、いつか交換しますよ。
はい。

ああ、生きる希望が湧いてきたよ。
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C-3 30年目の別れ [雑記]

今週、約30年前に購入したカセットデッキ TEAC C-3を処分しました。
1312TEACC31.jpg
数年前にドライブ用のベルトが傷んだらしく、動かなくなっていました。
それでも捨てる気になれず、ずっとオーディオラックの中に鎮座していたのですが、スペースを空ける必要が出てきたために、ついにお別れ。

価格の割に音質が甘かったようですし、当時最新のノイズリダクションのDolby-Cを搭載せず、ダイナミックレンジを伸ばすdbxを接続するよう設計されたため、あまり評価されていないモデルでしたが、斬新なデザインとメーカー毎に違うテープの磁性体に合わせたキャリブレーションができる機能が気に入って、使っていました。
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CDが普及するにつれ、レコードからカセットへのダビングが減り、数年前に壊れたときもほとんど使っていない状態。外観が気に入っていなかったら、すぐに捨てていたかも。

今回、お別れのきっかけとなったのは、やはりCD。
新たなCDプレーヤーを導入することになったのです。

昨年トラブってメーカーから「修理不能」として送り返されてきたPHILLIPSのCDプレーヤー LHH-700の調子が、また最近いまひとつ。
後継機の選択をしていたところ、モデルチェンジがあった中級幾の型落ち品がお手頃価格となっていることを知り、ネットで情報を収集。同じような「エロい音」は無理でも、嫌いな音ではなさそうと判断し、購入を決定しました。

後継機が届いたら、当面はCDプレーヤー2台体制。
新しい音に慣れるであろう来春ごろ、LHH-700をドナドナしようかと思っています。
しかし、その前にアンプを修理に出さないといけないので、我が家のこの冬はオーディオの季節となりそうです。
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